クリスマス


神が定めたこと
神が
人への愛のゆえになされたこと

神の御子のイエス様が
人となって
この世にお生まれになった
神の愛とお力でなされた特別なこと

これにより
人類に救いがもたらされた
決定的な完全な救いが


この方
人となられた神の御子
人を救うために
十字架のお苦しみを舐められた罪のないお方

三日目に死を打ち破って復活され
今も生きておられる
イエス様を信じる信仰によって
人は救われる

罪と闇と滅びから救われる
これが福音
クリスマスからスタートした
いや天地の造られる前から
神の愛が計画した永遠の救い

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不思議


神が造られた世界
不思議に満ちた世界

生物も物体も
その存在や行動も
見れば見るほど
分かればわかるほど
実に不思議だ

そこに生きている人間
考えれば皆
不思議な誕生と存在
有限なのに無限の神と交われる
神の形に造られた人間
特別な被造物

計り知れない
永遠に実在される
全知全能の神の不思議な御業

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川がある
多くの命を育んで
川が流れている

晴れた日には落ち着いて
穏やかに流れ

雨の日には
水嵩が増し
流れが荒くなる

さらに雨が多く降ると
川は荒れ狂い暴れるようになる

堤防を壊し岸を越えて
田んぼや畑に走り込む
さらに人の住む街にも押し寄せて
家を水浸しにする
川は悲しく激しく泣きながら
やむをえない事情に流されていく


こうなったら人は逃げ出し
身を守らなくてはならなくなる

命を育む川が雨の力に負ける時
命を損なうものになってしまう
川は
雨の分量に合わせることはできないから
人は
これに対処するための知恵を使って
努力するしかない

川があるのは素晴らしい
川の流れは美しい
けれど、、、

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実感


人の幸いは
富でも名声でも能力でもない
それらは一時的で不安定なもの

人の本当の幸いは
真の神様の愛を知り
人となられた神の御子イエス様の
十字架の贖いによる罪の赦しをいただいて
主と共に歩むところにある

主の光の道を希望をもって歩みゆく
どんなときにもなくならない 
揺るぎない幸いがここにある

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生命


海の中にも
様々なプラントが生え
多くの生き物が暮らしている

神様は
地上にも海中にも
多くの生命を置き
育んでおられる

生命のすばらしさ
不思議さ
美しさ

創造主以外の誰が
こんな多様な生命を創り出して
その営みを守り
導けようか

創造主なる神様にハレルヤ

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心が晴れます


わけもなく寂しくなったり
悲しくなったりする
恵みをいっぱい頂いている時にも
それを感じてしまう
人ってそういうものでしょうか

気晴らしや
いろいろやってみるのもいいですが
何をしても十分じゃありません

神様を信じて祈れば
神様が慰めと助けをくださるので
心が晴れてきます

信仰はやはり
人生最大の力です

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値打ち


自分の罪
自分の非を認める人の姿は
美しい
いつでもどこでも何より美しい

それが生ける神の前でなされる時
その美しさに
大きな幸いが伴う
神に罪赦された人の幸いは
この世のどんな宝よりも
値打ちがある

主の十字架の福音を知り
神の愛を知り
自分の罪の赦しを知った者は
少しずつ神を愛することに
励むようになる
その生き方は地味であっても
輝きを増していく

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神様は存在される


人の世がどんなになっても
どんなにひどく変わっても
神様は
神様として存在される

その御力 愛 あわれみ 恵み 栄光 
ご主権は変わることがない
神様は永遠不変の存在者だ

この事実をしっかり信じていれば
世の様々な動き 乱れ 悪しきことを
見聞きしても
ひどく狼狽えることはない
不安で心が縮んでしまうことがない

世のひどい有様に心は傷んでも
神様を見上げて祈る事ができる
信じる者と共にいてくださり
どんな時も
信じる者を守ってくださる神様が居られる

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良いものだけ



神様のみ手には良いものだけ
良いものだらけ

それを神様は信じる者に
惜しみなく与えてくださる

これを知る喜び
どんな時にも変わることのない
神様の愛と恵みを知っていれば
希望をなくすことはない
良きものをいただいて生きていける
 

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心に力を


青く美しい空

私の心が痛む時
美しい空は目を伏せる
悲しみに沈む時
すぐ傍にある大自然の恵みも
目をそむけるように感じてしまう

心に力が失くなると
私の周りのすべてが
色あせて沈んでしまう

主よ私の心に力を与えてください

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数々の


自然には数々の美しさがある

青い空 白い雲 陽の光 月 星 の
深遠な美しさ

波打つ大海原 聳える山々 川の流れの
雄大な美しさ

数え切れない生き物や物体の
ユニークな美しさ

緑の木々や青草の
温かい美しさ

それぞれの個性で咲いている沢山の花の
優雅な美しさ

季節の変化に呼応する自然の
妙趣な美しさ

欠けも疵も隠さないそのままの姿の
それなりの美しさ

人の目に見えるものだけでなく
簡単には見えない自然の中の
様々な美しさ

偉大な創造主のみ手の業を尊ぶ
謙虚な姿勢を保っていたい いつも

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間違いを


人はよく間違いをするものだ
しかたないみんなそうしてしまう
しかし自分の間違いを認めること
クリスチャンなら決してごまかさないこと
間違いを続けないようにすることが
大切だ

まずは自分の間違いに気がつくこと
神様のみことばの前に座して
みことばの光を
自分にまっすぐ受ける者には
聖霊がそれを教えてくださるから

神さまに赦しを請うて赦されて
間違いを続けないですむよう
祈ることも大切だ
そうしていけば
間違いも益になって
光の道を進んで行ける

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他にない


イエス キリストを信じて生きる人生
こんなにいい人生は他にない

平安がある
光がいつも見える
希望がなくなってしまわない
感謝する心が守られる
罪を犯したりまちがってしまったりしても
悔い改めればすぐに赦していただける

祈れる
いっとき弱ったり沈んだりしても
祈れば必ず大丈夫になる
困ったことや心配なことがあっても
祈れるから
どんな時にも祈って
祈りつつしっかり生きていける
イエス様を信じているから
神様の愛がわかるから
実に恵まれたいい人生だ

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些細なこと


些細なことが
人を温めたり 傷つけたりする

二言三言で相手を豊かに潤すこともあり
深く傷つけることもあるのだ

行いでもそうだ
小さな親切が人を生かし
軽い疎外の態度が
人の心を痛めつけることもある

些細な言動にも
主の愛を覚えて歩めるようにしよう

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繰り返し 繰り返し


祈る まず祈る とにかく祈る
信仰者の生き方

聖書を読む とにかく読む 繰り返し読む 
聖書のみことばで自分の心を照らす
自分の罪や間違いが見えたら悔い改める
神の赦しを得る
赦されて安心し感謝する
自分の弱さや足りなさを素直に認め
主の助けと守りと導きを求める

祈って感謝して
みことばによって一日を始める
信じる者の幸いは尽きない

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現代は


人は何とあらゆることに
誤見 誤聞 誤解をすることだろう

しかもそれをあたかも
正確な見聞であり判断であるかのように
主張する
主張し続ける

誰も彼も
自分のまた周囲の声を「すべて正しい」とし
メデアもそれを煽るようにしている
とにかく多勢の好みを是として
不正もアンヘアも身勝手も構わないとする
現代社会

狂ってきたなあ あらゆることが
正義と人道と真の民主主義が生きているはずの
アメリカまでも
このひどい有様だ

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実を見て


人を裁くことを聖書は戒めている
裁き主は神さまだから
それと
人が人を正しく裁くことは大変 難しいことだ
裁判所での法に基づいた慎重な裁判でも
まちがってしまうこともあるのだから

人を裁いてはいけないからといって
それでは人のどんなまちがった言動にも
目をつむり
見逃すことが必要だというのだろうか

決して
聖書はそうは教えていない
イエス様は「実を見て判断しなさい」と言われた
判断するということは白は白
黒は黒と見分けて白は白だと言っていいし
黒は黒だと言っていいのだ
悪いこと まちがったことを識別して
裁定していいのだ

このことを心に留めないと
信仰者は「人を裁いてはいけないから」と
「なんでも良し」の態度になってしまって
個人の問題もその群れの罪もきよめられず
いつしか腐敗が進んでしまいかねないから
注意しなくてはならない

判別 識別 聖別 みことばの光のもとで
きちんとしていきたいものだ

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まっ白い雲を浮かべて蒼い空
明るく生きよと励ますように
澄んだ温かい視線を注いで

眉をひそめる灰色の空
密かな涙への共鳴を含んで
案じるようにじっと見つめて

静かな表情の淡青の空
侘しい胸を気遣うように
優しいベールをそっと広げて

空には豊かな表情があり
情感が’あり
幾つものストーリーがある
そうして人を慰め励ます
偉大な力がある

すべてのものの上に空がある
今日も空が見える
小さな私も空の下で生きられる
生きている!

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答えは見つからない


「これって何? どうして?、、、」
首を傾げることの多々ある人の世

傾げた首が元に戻らないまま
地面まで下がっていっても
答えは見つからない

それでも人は生きてゆく
何とか首をもたげて
自分の今を生きてゆく

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今を生きる


今を生きる
ここで生きる
昨日を背負わず
明日を覗こうとせず
与えられた今この時を
ひたすらに
みことばを握りしめて
しっかりと生きる

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課題


人は誰でも
幾つもの課題を抱えて生きている
ある人は心身の弱さや痛み
家族や対人関係の難儀
経済的なことや仕事のこと等など 

生きていくのに困難や欠乏や
戦いや苦痛が問題や課題があるのが
普通のことだとわかっていよう
わかっていても実際は辛いけれど
打ち負かされないようにしよう

忍耐は要るけれど
神様はきっと助けてくださる
恵み深い生きておられる神様を信じて
祈って
祈りつつ取り組もう

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受容


それがどんなに
辛くても
大変でも
嫌でも
与えられたものを
受け入れていかなくてはならない
人の定め
受け入れるしかない
自分に課せられた諸事

それをただもう惨めに思って
落胆や苛立ちの中に沈むこむか
苦悩を乗り越えて
前を向いていけるかは
自分の心構え 知恵 選択 忍耐 努力
姿勢によるだろう

周りの励ましがあれば助かるけれど
それだけでなく
神に助けを請い 祈り委ねていけば
必ず光が見えてくる
[万事を益に」(ローマ8;28)のみことばを
信じて受け入れれば
マイナスの面にも感謝できるようになるから

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命あるもの


あちこちに転がっている
弱いもの 不確かなものらを
強い風が巻き上げて勝手に運んでいく
大地にぶつかり
空っぽの音をたてながら
ぶざまなゴミとなって転がっていく
私の内側にあるものに似て

木の枝と葉にも
風はしきりに揺さぶりをかけている
しかし木の枝と葉は懸命に風に
抵抗している
_命あるものは戦う_
その力
大事なものを守るために

風は去って行った
間もなく顔を出した穏やかな陽に
胸を広げて和んでいる豊かな緑
_命あるものは安らぐ_
その度量
大事なものを育むために

枯れ葉と同じ色の蝶があちらへと
こちらへと
自在に命を舞っていた

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木の葉


木の葉が花の上に散る
花の優しさの上に降りる
花の悲しみを知る
悲しみにじっと耐えている花を
木の葉がそっと包もうとする
次第に花は顔を擡げる

木の葉はすばやく風の手に乗って
花から去り
街路の水たまりの上に伏した

私の心の中で悲しみに耐えている
花も
誰かのいたわりを求めていることを
木の葉は知ってくれるだろうか
風は優しい木の葉を
私の心に運んでくれるだろうか

私は静かに
街路の水たまりに近づいていく

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ひとこま


淡青の空の下に見る
萎れかけた花
その姿は寂しそう
辛そう 恥ずかしそうかと思って
近づいてみたら
むしろ満ち足りた表情をしていた

好ましいこと
好ましくないこと
さまざまある中で
精いっぱい生きて
自分の生を全うしようとしている
澄んだ誇りを漂わせて

すべてに応じ
すべてに動じない芯の強さと
健やかさ
現状に不満や煩いをもって
揺れ動いている者に向けられている
静かな花の眼差し

目立たない色の小さな蝶が寄ってきて
花の周りを舞い始めた

密やかに生を閉じようとするものと
無心に生を継続するものとの
小さな触れ合いが
空の瞳を占領していた

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花はどこにあっても
しとやかに薫って

花は他に誇らず
自分の分で満ち足りて
自分の分で美しく

花は傷ついてもなお
美しさを失くさない力を秘めて
周りにそっと微笑んで
周りをつましく潤して
短い命を慈しむ

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「君の目はどこについているんだ」
「顔の上のほうに、、、」

そういうことではないのを
誰でも知っている

何を見ているのか
どこに目を向けているのか
見たものをどう受け止め
正確に認識し判断しているか
それに基づいた行動をしているか
ということ
知性と心の在り方
生き方のこと

人は毎日同じようなものを見ている
慣れたものを見る目は殆ど動いていない
時々違うものを見ると
ちょっと目を見開くが
それが特異なものでない限り
人の目は通り過ぎていく

私たちが生きている世界には
肉眼で見えるものばかりではない
見に見えない事実がある
見るべき大切な事実がいっぱいある

その中で最大のものは
神の存在とみ業だ

幸いなことに
目には見えないこのことが
聖書に書かれている
聖書は見えない神を
そのみ業を見えるように
わかるように書いている

聖書を開こう
私にとって
一番大切なものを見るために

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